PoppoLIVEに興味はある。でも、実際に配信を始めたとして何をすればいいのか分からない。

相手は海外のリスナー。日本語は通じない。日本のアプリとは文化も空気感も違う。「始めてみたけど何していいか分からなくて3日で辞めた」——これが一番もったいないパターンです。

この記事では、日本人ライバーがPoppoLIVEでなぜ有利なのか、そして最初の1ヶ月で何をすれば固定ファンがつくのかを具体的に書きます。


大前提:日本人は「配信するだけで差別化」されている

日本のアプリでは、面白いトークができる、歌がうまい、見た目がいい——こういう「個人のスペック」で差がつきます。スペック勝負なので、凡人はどうしても埋もれる。

PoppoLIVEでは違います。

リスナーの99.9%が海外ユーザー。彼らにとって、日本人の配信者は存在自体がレアです。日本語の響き、日本の部屋の雰囲気、日本のコンビニ飯——あなたにとっての「普通の日常」が、海外リスナーにとっては「見たことのないコンテンツ」になります。

17LIVEで同じことをやっても、日本人だらけなので何の価値もない。でもPoppoLIVEでは、普通のことをするだけで異質な存在になれる。これが日本人ライバーの最大のアドバンテージです。


海外リスナーに刺さるコンテンツ、刺さらないコンテンツ

ここを間違えると、せっかくの「日本人アドバンテージ」が無駄になります。

刺さるコンテンツ

「日本」を感じさせるものは何でも武器になる。 具体的にはこういうものです。

日本食を見せる——コンビニで買ってきたおにぎりを食べる、カップ麺を作る、スーパーの惣菜を並べる。料理のスキルは不要。海外リスナーにとって日本のコンビニ飯は異世界です。

日本の街を見せる——散歩配信、通勤風景、駅の改札、自販機。日本人には当たり前すぎて配信ネタだと思わないものが、海外では「Japan walk」として膨大な再生回数を稼ぐジャンルになっています。

日本語を教える——「こんにちは」「ありがとう」「推し」「やばい」。簡単な日本語をリスナーに教えるだけで双方向のコミュニケーションが生まれます。日本語に興味がある海外ユーザーは想像以上に多い。

リアクション配信——海外の音楽や動画を見てリアクションする。日本人のリアクションは海外から見ると独特で面白いと言われています。言葉がなくても成立する。

ゲーム配信——ゲームに言語の壁はほぼない。日本のゲーム(マリオ、ポケモン、原神など)をプレイするだけで「日本人が日本のゲームをやっている」という文脈が加わる。

刺さらないコンテンツ

日本のアプリでやっていたことをそのまま持ち込むのはNG。

日本語トーク配信——ポコチャ的な「ただ話を聞いてもらう」配信は、言語が通じない海外リスナーには退屈です。トーク力で勝負するなら、テーマを「日本の文化紹介」に絞るか、簡単な英語を混ぜる工夫が必要です。

内輪ノリの雑談——日本のアプリでありがちな「常連リスナーとの内輪話」は、海外の新規リスナーを完全に置いていきます。PoppoLIVEでは常に新規を意識した配信が求められます。

推し活文化前提のコンテンツ——「推してくれたらお返し」「ランキング応援お願い」は日本特有の文化。海外リスナーには通じません。


言葉の壁はこうやって超える

「英語できないんだけど」——この不安が最大のハードルだと思います。

結論から言うと、英語ペラペラである必要は全くない。むしろ片言の方がウケます。

最低限これだけ覚えればOK

配信で使うフレーズは実はパターン化できます。

挨拶系——Hi! / Welcome! / Thank you for coming! リアクション系——Oh! / Wow! / Really? / So cute! お願い系——Follow me! / Like please! / Come again! お別れ系——See you! / Bye bye! / Thank you!

これだけで配信は成立します。20フレーズもあれば十分。

翻訳ツールを堂々と使う

スマホの翻訳アプリをカメラの横に置いて、リスナーのコメントをその場で翻訳する。これを隠す必要はありません。

「ごめんね、翻訳使ってるけど」とやると、リスナー側も簡単な言葉を使ってくれるようになります。言葉の壁を一緒に超えようとする姿勢が、むしろリスナーとの距離を縮めます。

日本語をそのまま武器にする

海外リスナーの中には日本語を学びたい層が確実にいます。

コメントを読み上げるときに「○○って日本語ではこう言うんだよ」と教えるだけで、配信に教育コンテンツの要素が加わります。リスナーが日本語を覚えていくのが見えるので、リピート率が上がる。


最初の1ヶ月のロードマップ

闇雲に配信しても定着しません。最初の1ヶ月でやるべきことを時系列で整理します。

【1週目】とにかく配信を始める

完璧を目指さない。「何を話そう」「どう見せよう」を考えすぎると永遠に始められません。

最初の1週間は毎日30分、同じ時間帯に配信する。内容は何でもいい。部屋を見せる、晩ごはんを食べる、日本のお菓子を開封する。

目的は2つ。アプリの操作に慣れることと、自分の配信が海外リスナーにどう映るかを観察すること

【2週目】反応がいいコンテンツに絞る

1週目で「どういうときにリスナーが増えるか」「どのタイミングでコメントが活発になるか」が見えてきます。

食べ物を見せたときに反応がいいならフード系に寄せる。日本語を教えたら盛り上がるなら語学系に寄せる。反応が良かったものに全振りする

配信時間を1回45分〜1時間に延ばす。

【3週目】配信タイトルとサムネを最適化する

PoppoLIVEは配信のタイトルとカバー写真で新規リスナーの流入が大きく変わります。

タイトルは英語で、短く具体的に。

NG:「こんばんは〜」「雑談配信」 OK:「Japanese snacks 🍘 Try & Review!」「Learn Japanese with me 🇯🇵」「Night walk in Tokyo 🌙」

日本語のタイトルを併記するのもアリ。日本語が読めないリスナーにとっては、日本語の文字列自体が「日本人が配信している」というシグナルになります。

【4週目】PKバトルに参戦する

1ヶ月の基礎固めが終わったら、PKバトルに挑戦してください。

PK中は対戦相手のリスナーが自分の配信を見に来ます。つまりPK=新規リスナー獲得の最強ツールです。

日本人とのPKは海外の配信者にとっても珍しい体験なので、マッチングが成立しやすい。負けても問題ありません。大事なのは、PK中に来た新規リスナーをフォロワーに変えること

PK終了後に「Thank you for watching! Follow me, I stream every day!」と声をかけるだけで、定着率が全然違います。


配信時間帯の選び方

日本のアプリではゴールデンタイム(20〜23時)に配信者が集中しますが、PoppoLIVEはグローバルなのでリスナーの活動時間が分散しています。

狙い目の時間帯

日本時間20:00〜24:00——東南アジアのリスナーが活発な時間帯。PoppoLIVEのメインユーザー層とぶつかるので、最もリスナーが集まりやすい。

日本時間7:00〜9:00——中東やアフリカのリスナーが夜の時間帯。朝の準備をしながら配信する「モーニングルーティン配信」はこの時間帯と相性がいい。

日本時間12:00〜13:00——昼休み配信。短時間でサクッとやる軽い配信でOK。「日本のランチ」を見せるだけでコンテンツになる。

ポイントは毎日同じ時間に配信すること。リスナーは「この時間に行けばあの配信者がいる」と覚えてくれます。曜日や時間がバラバラだと、せっかくの新規が定着しません。


よくある失敗パターン

PoppoLIVEを始めた日本人ライバーが陥りがちなパターンを先に潰しておきます。

「反応が薄い→向いてない→辞める」

最初の数日はリスナーが少なくて当然です。日本のアプリでもそうだったはず。ただし日本のアプリと違って、PoppoLIVEでは1週間続ければ海外リスナーが見つけてくれる確率がかなり高い。日本人が少ないから、アルゴリズム上も目立ちやすい。1週間は何があっても続けてください。

「日本のアプリと同じことをする」

ポコチャの感覚で「おはよう配信」「寝落ち配信」をやると、海外リスナーには刺さりません。日本のアプリの成功体験をいったんリセットして、海外リスナーが何に興味を持つかをゼロから観察してください。

「英語が完璧じゃないと恥ずかしい」

完璧な英語を話す日本人より、片言で一生懸命コミュニケーションを取ろうとする日本人の方がウケます。海外のリスナーは「上手い英語」じゃなくて「この人と交流したい」と思える配信者についてきます。


まとめ:日本人であることが最大の武器

PoppoLIVEで日本人ライバーが勝てる理由は、スキルでも才能でもありません。

日本人が0.1%しかいない場所に、日本人として存在する。 それだけで差別化が完了しています。

あとは「日本人であること」を最大限活かすコンテンツを選び、最初の1ヶ月で固定ファンをつかむ。この記事で書いた戦略をそのまま実行すれば、日本のアプリで何ヶ月もかかったフォロワー獲得が、驚くほど短期間で実現できるはずです。

場所は決まった。やり方も分かった。あとは始めるだけです。

Xでフォローしよう

おすすめの記事